バーテンダーになる方法

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バーテンダーの収入と給料

夜の仕事で、バーテンダーに憧れる人も多いことだろう。バーテンダーとして働く人の正確な数を把握することは困難だが、2000年の国勢調査の時点で1万3823人がバーテンダーとして働いていた。ちなみに、日本バーテンダー協会には現在約7000人の会員が加入している。バーテンダーの収入は、見習いのアルバイトで時給900円程度から。社員で月給17〜20万円、経験5年以上で年収400〜600万円程度。社会的評価の高いバーの店主や店長ともなれば収入の水準も一般以上に。ただし、深夜や明け方まで営業する場合もあるなど肉体的に厳しい側面もある。

バーテンダーは、カウンターをはさみ、注文に応じて、客の前でカクテルなどの飲み物を作る。いかに客をもてなすかが、バーテンダーの腕の見せどころ。したがって世界の酒やカクテルなどの知識だけでなく、一般教養や客の嗜好を想像する力が必要とされる。バーテンダーになるには、歴史と信用のあるバーで見習として働くのが良い。容姿はあまり関係なく、むしろ人をひきつける魅力が必要とされる。ソムリエや調理師の資格もあるにこしたことはない。

バーテンダーの資格

ホテルのバーラウンジ、レストランなどでシェーカーを振りながらカクテルを作る。味もよく、見た目も美しいカクテルを作りながら、たくみな話術で接客をする。ダイニングバーでは、調理や片づけまでを担当することも。また、独立して自分のお店を持ったら、仕入れ、在庫管理、経理、マネジメントなどの店舗運営も行う。バーテンダーは自分で道を切り開いていく職業で、努力すれば自分の店を持つことも可能。馴染み客のツケも多いので、経営の才覚も必要とされる。資格はないが、技能のレベルアップを図るために、日本バーテンダー協会が「全国バーテンダー技能競技大会」を開いている。

夜の仕事の一つであるバーテンダーは、必ずしも資格は必要ではないが、(社)日本バーテンダー協会が認定する「NBA認定バーテンダー」という資格を取得すると実力の証明になる。実務経験1年以上で同協会への入会資格があり、会員になると受験できる。酒の知識や調合の技術だけでなく、常に客を観察し、何が求められているかを瞬時に判断する能力が求められる。また、酒場という場所柄、臨機応変な対応ができる気転も必要だ。