安易には出来ない夜の仕事

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給料や時給が高い仕事の裏

夜の仕事は色々あるものだ。地下鉄工事の作業員、警備員、交代勤務の工場、24時間営業のコンビニなどなど。一番の魅力は高給、と言うことだが、給料や時給が良いからといって、安易に夜勤の仕事に就くのは考え物。コンビニの店員など深夜営業の時間帯は強盗に遭う危険もある。金を稼ぎに来ているのに事件に巻き込まれてしまっては元も子もない。コンビニの一人レジは確かに怖い、深夜だというのにサングラスをかけている奴、外国人などが入ってきた時は思わず身構えてしまう。

夜の仕事を選ぶのは、さまざまな理由があるだろうが、体力的な問題、精神的なストレスを少なからず抱えることになる。陽の当たる時間帯に熟睡することは大変至難の業である。昼間の騒音は夜間に比べ恐ろしくうるさい。慣れるまで睡眠不足が続き、仕事にも支障が出ることになる。夜勤の仕事は視力も落ちるという。昼間の仕事より時給は確かに良い。だからといって、長期間やれる仕事ではないだろう。世間の大多数は昼間のリズムで動いている。

夜勤の定義

夜勤の手当は労働基準法で決められており、時給の25%となっている。更に深夜残業となると35%の割り増しとなる。しかし勤務は結構つらいものだ。人の体は昼型に出来ている、深夜の2時頃は眠くて眠くて仕方ない。工場のライン作業だと、危うく機械に手を挟まれそうになったりもする。安全教育をきちんと受けていても、何せ眠気には勝てない。夜勤の手当を沢山もらっても怪我をしては意味がない。労災に加入していても、仕事を休んでも休業補償はない。

労働基準法における夜勤と定義される時間帯は、22時から5時の7時間を指していて、賃金も25%以上の割り増しとなる。割り増しといえば残業があるが、残業には2種類ある。1つは所定労働時間を越え、法定労働時間内の残業。1つは法定労働時間をこえる残業。所定労働時間は事業所によって異なり、就業規則または雇用契約書で定めている。法定労働時間は1日8時間及び1週40時間。残業にかかわる割増賃金が発生するのは、法定労働時間を超えた場合となる。 夜の仕事をする上でもしっかり身につけておきたい知識の一つである。